甲冑居合『双水執流』

古流の刀術、日本の心

vision

戦国時代の刀術

日本のサムライ精神を今に

甲冑居合

甲冑居合「双水執流(そうすいしりゅう)」は戦国時代の遺風を残す非常に古い抜刀術・柔術の流派です。

互いに鎧兜を着ている想定で構成された技術は独特で、江戸期以降に発展した一般的な居合剣術の流派とは大きく異なります。

鎧を着て、刀を振ってみて初めてわかる戦国時代の武士の心意気。

貴重な無形文化財です、是非学んでみませんか?

〇 甲冑居合教室

一般的な居合、抜刀道とは異なる技術体系を持つ双水執流の技を学びます。

先生に基本の形を教わり、どれだけ精密にその形を表現出来るか、自己のとの対話と言えるでしょう。

時には実際に鎧兜を着けて稽古します。

道着、道具類は貸し出し可能ですので、特に準備するものはありません。

基本的に毎週水曜。
お昼13:00~16:00まで。時間内であれば遅刻早退OKです。
参加費は1回¥500です。

● 教授内容

礼儀を重んじる日本の古流ですので、まず礼法から学びます。道場はお寺の本堂ですので、まず本尊と諸尊に五体投地。

それから、流派独特の刀を持った礼法を行います。この礼法の立居振舞い自体が体術の基礎でもあります。

刀を腰に差してからは、双水執流の抜刀術の稽古です。

ひとつづつ、教わった形を反復練習し、身体の精密なコントロールを学びます。

日本刀は馬鹿力で振り回すものではなく、刃筋を通して精密に振るものです。

当流では甲冑を着けているという状況設定上、かなり力感のある振り方をしますが、ただ筋肉で振り回すのとは訳が違います。

足さばきや鞘引き、刀を握った手の内など、気を使う所は多く、非常に良い心身の訓練になります。

いわゆる「格闘技」と違って、だれか相手と組み討ちをするわけではありませんので、それぞれの体力、技術の状況にあわせて、自分自身の鍛錬が出来るのが魅力です。

先生はとても優しく丁寧ですし、道場の先輩方も空手や他流の指導者がいて、教えることに慣れた人が多く、とても親切に教えてもらえます。

 

講師:馬場 真二郎

馬場真二郎(ばば しんじろう)

日本画家、日本甲冑武具研究保存会理事。

日本画家として活躍する傍ら、甲冑文化の保全のため、古い甲冑武具の研究と修理、修復を含めた保存活動をしている。

実際に甲冑が「使われる場」の創出を志して、祭礼などでの武者行列復活を試みている。

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