不動尊の寄付

600年ぶりに令和の国宝となる鉄の大仏を作り、世界の平安を祈ろう

●このプロジェクトの意義について

古来より、戦乱や疫病などの社会不安が国を襲うとき、人々は「聖なるもの」「偉大なるもの」に心を向け、仏像や神像を作って恐怖や不安から心を守ってきました。

コロナウィルスによって、世界中で人々が経済的にも精神的にも苦しむなかで、今こそこの苦難を乗り越える祈りのシンボルとして、日本仏教最強の尊格である不動明王を、最強の金属である鉄を使って作ろうと発願いたしました。

これは、600年間絶えていた本格的な鉄の仏像を現代に復活させ、未来の国宝「不動明王坐像」を製作することで、人々の心と社会を安定させたいと願ったプロジェクトです。


●活動主体について

私たち日本仏教徒協会は、京都で実験寺院・寳幢寺を運営しています。これは、現代の人々に生きた信仰を伝え、役割を果たすために作られた本格的な市民運営の寺院です。

鉄で不動明王を作る意味について

鉄の仏像は、日本では主に鎌倉時代、室町時代に作られていました。

鉄は、銅などよりも融解温度が高く鋳造しにくい金属です。非常に硬いため、鍛造や彫刻、磨き上げやメッキなどの表面処理も困難で、仏像には向いていません。では、なぜ武士達はあえて鉄で仏像を作ったのでしょうか?

それは鉄こそが、刀や鎧など自分たちの命を預ける武具の素材だったからです。壊れにくく火事でも損傷しない鉄に、特別な力と永遠性を見出し、強い祈りを込めたのです。

仏像の尊格である不動明王は、炎の中に坐って、何があっても絶対にすべての人々を救うと誓った仏です。顔は怖いですが、人々の苦しみを悲しみに満ちた怒りで破壊してくれる慈悲に満ちた仏です。

▲ 神奈川県の「大山寺鉄不動」

製作物のイメージ

仏像の大きさは等身大以上で見上げられる高さを考えております。

原形デザインは、寳幢寺僧院長の松波龍源師の監修のもと、不世出の密教彫刻の大家「岩本凌慶」氏にお願いして、快慶様式を基本に製作されています。

▲写真

製作方法は鋳造ではなく、極めて難しい鉄板からの叩き出し彫刻です。槌をふるうのは若き天才金属彫刻家「山中洋明」氏です。


▲代表作の写真

この鉄の大仏は、数世紀後には確実に国宝になるレベルの一級の美術品ですので、令和の国宝を作るプロジェクトと言えます。

仏像の胎内には、プロジェクトに関わったすべての人の名前を刻んだ金属プレートを納めます。鉄の仏像なので火事でも消失しないため、あなたの死後も永続的に関わることができます。また、数世紀先の文化財調査であなたの名前が見つかるタイムカプセルでもあります。


資金の使い道

・尊像本体の製作:300万円

・台座・光背作成:200万円

・持物の剣:真剣を持たせるなら100万円以上


このプロジェクトで集めたい資金は600万円を想定しています。

現代を代表する一流の職人が集まり、ゼロから国宝を生み出す企画が、600万円でできるのか、と驚かれるでしょう。

通常の取引ベースで考えれば数千万円以上という莫大な費用がかかる作品です。しかし今回は特別に、日本の未来、世界中の人々のためにと、職人たちの心意気で儲けを度外視で特別に作って頂けます。すでに200万円の私財を投入して原形部分は完成しております。

 

この仏像を作ることは、新たな日本の仏教を作って行くためのシンボルと考えているので、新たな日本の姿を志す人とともに作っていきたいと考え、ここから先はより多くの方々と一緒に製作していきたいと考えます。


●想定以上に寄付が集まった場合の対応について

想定以上に、寄付いただける方が集まった場合、金額に合わせて以下のような用途に変更して使わせていただきます。
・台座・光背のグレードアップ

・合成絵の具を岩絵の具へとグレードアップ
・輸入木材から、国産檜に変更


リターン

30万円

・純銀の不動明王像

・永代祈祷

10万円

・真鍮の不動明王像

・永代祈祷

3万円

・お札+メダルかプレートのおまもり

・1年祈祷

1万円

・お札+おまもりカードor金剛線or108珠の数珠

・1年祈祷

5千円

・お札+腕輪念珠3千円

・お札全員の名前をステンレスプレートに刻んで胎内に封入

*10万円以上はその人のライフヒストリーなどを書いた紙を封入します


さいごに

日本には優れた美術品がたくさんあり、神社仏閣や博物館などで見ることができますが、それらは過去の時代の必要性から製作されたものです。私たちも、現代に必要な役割を果たせる美術品として、想いと技術を結集して、未来に国宝となる作品を作ります。

令和のこの日本の姿、私たちのあり方を美術品に込めて、信仰に込めて、最高の「心の姿」を表現します。

これは、強い想いで発願した聖職者と、心意気を感じて形に職人と、それを支え、祈りをこめる民衆による共同作品です。

人間の小さなエゴを超えた「偉大なるもの」は、人々の心を恐怖やエゴから守る役割を果たしてきました。この仏像を作る製作を通じて、人々が未来を向いて、上を見上げてほしい。どうかみなさん、このプロジェクトに参画してください。

新しい世界の清浄と平安を祈って、令和の鉄の大仏をつくりましょう。みんなで未来の国宝を作りましょう。